2021/12/23 (更新日: 2022/10/11)

【副業の内容に特化】プログラミングを始める人向けの基礎知識 3選

プログラミング

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副業としてプログラミングを始めます「プログラミングで稼げる金額や習得するべきスキル、そしてどのようにして学習し仕事を受注すればいいのでしょうか？」このような疑問が出てきました。

今回は、このような疑問を解決するための、お手伝いをします。

本記事の内容

副業としてのプログラミングの基礎知識　その1「必要言語」
副業としてのプログラミングの基礎知識　その2「学習方法」
副業としてのプログラミングの基礎知識　その3「稼げる金額と稼ぎ方」

この記事を読むメリット

プログラミングを副業にするための基礎知識を知ることができます。

この記事を書いている僕は、2020年9月から副業を始めました。現在は本業と両立し、プログラマーとして活動しています。

そんな僕は、副業でプログラミングを始めた当初ある疑問を持っていました。

「副業としてプログラミングを始めるにあたり理解しておくべき基礎知識はなんだろう…」

具体的に言えば下記の通りです。

絶対にマスターするべき言語はなに？
どうやって言語の習得をすればいいの？
言語以外に習得するべきスキルってあるの？
どうやってお仕事の受注をすればいいの？
そもそも副業としてのプログラミングって稼げるの？

などなどたくさんの疑問がありました。そして、この辺りの疑問は全て基礎知識になります。

YouTubeやブログで検索しても副業に特化している情報は少なく企業サイトが情報発信をしており、最終的に企業が運営するプログラミングスクールへの誘導になっています。そして僕は、「実際に副業として活動している人からプログラミングの基礎知識を教えて欲しい、良いことも悪いことも含めて知っておきたい。」と感じていました。

また、知っておくべき基礎知識を全てクリアにしてから、副業としてプログラミングを始めた方がすっきりした気持ちで日々の作業に取り組めると感じました。

ですので、今回は副業としてのプログラミングで稼いでいる僕が副業者向けに対してのプログラミングの基礎知識をシェアします。参考になると嬉しいです。

結論

副業でまず狙うべき5万円を獲得するには、HTMLとCSSを独学で学べばOKです！

上記のとおりです。
過去の僕と同じ悩みを抱える方へ、心を込めて深堀りします。

本記事の動画解説版

副業としてのプログラミングの基礎知識　その1「必要言語」

「プログラミングで習得べきするスキルってなんだろう…？」

こちらのテーマでは、このような疑問を解消するため、深掘り解説をしていきます。

本テーマの内容

必ず習得するべき2つの言語
Web制作に欠かせないSEOの知識

本テーマを読むメリットはこちら

この記事を読めば余計な学習をせずに5万円を稼げる方法がわかる

こちらのテーマでは、副業としてプログラミングを始める初心者が習得するべき「言語」と稼ぐために必要な「SEOスキル」について解説します。言語を習得するということは誰でもすることですが、副業としてプログラマーで稼ぐなら必ずつけておくべきスキルについて解説します。

必ず習得するべき2つの言語

こちらのパートでは、プログラミングを始めるにあたり、必ず習得するべき基礎的な言語を2つ解説していきます。それは「HTMLとCSS」です。この2つは視覚表現や文章構造などを記述するための形式言語のため、マークアップ言語と呼ばれています。

HTMLは「文字を表示するための言語プログラム」、CSSは「HTMLで表示させた文字を装飾する言語プログラム」になります。この2つの言語は、2つで1つのセットと考えて下さい。この2つのスキルを習得することで、プログラミング初心者でも副業でお金を稼ぐことが出来るプログラマーを目指すことが出来ます。それでは、HTMLとCSSについて詳しくみていきましょう。

HTMLはこのような言語になります。

HTMLはインターネット上に文字を表示するための役割を担っています。ブログやWebサイトなど、文字を表示しているサイトはこのHTMLから成り立っているのです。つまり、文字を表示する際に絶対に必要になるスキルです。このHTMLを習得するにあたり、サイトや教材を使って基礎知識を学ぶ必要があります。学習することでどのように文字を表示させているのかという仕組みが分かるようになります。

CSSについてはこちらの記事を参考にして下さい。

CSSは、HTMLでインターネット上に表示した文字を装飾するプログラム言語です。表示した文字に色を付けたり、大きさを変える機能をつけるプログラムはCSSを使う事で成り立っています。インターネット上で伝えたい事を文字で入力した際、入力した文字に装飾を付けることでより分かりやすく伝えるために調整する役割を持ったマークアップ言語です。

以上のことから、HTML言語とCSS言語を習得することで、文字入力、文字装飾についてのプログラミングスキル、インターネット上の文字表示に関するスキルを身に付ける事が出来ます。この2つのスキルはプログラミングを始めるにあたり、絶対に必要になるスキルと言っても過言ではありません。必ず習得して、稼げるプログラマーを目指しましょう。

Web制作に欠かせないSEOの知識

こちらのパートでは、Web制作に欠かせないSEO（検索エンジン最適化）の知識について解説していきます。プログラマーにはたくさんの方向性がありますが、はじめにWeb制作のスキルを身につけることをオススメします。また、Web制作を行うためにSEOの知識は欠かせません。なぜWeb制作から始めるのが良いのか、Web制作を始めるにあたり、なぜSEOについての知識が欠かせないのかを見ていきましょう。

冒頭でもお伝えしましたが、プログラマーの方向性はたくさんあります。その中でもWeb制作をオススメする理由としては、Web制作で必要な技術を全て習得できるからです。Web制作をしたくても、「やり方が分からない」「自分には出来ない」と挫折している方が多いため、Web制作の案件に対し、制作者が追いついていないのが現状です。そのため、Web制作のスキルを身に付けることで上記の案件に対応できるようになり、結果多くの案件と報酬に繋がります。以上のことからWeb制作を学ぶことをオススメします。

Web制作を学ぶにあたってSEOの知識が非常に大切になってきます。SEOについて理解した上でWeb制作を行うことによって、制作したサイトの価値を高めることができるのです。Web制作は、言語だけ書けるプログラマーでは意味がありません。制作したサイトが上位表示され、多くのユーザーに閲覧されてこそ価値があり、制作を発注する依頼者もそれを望んでいるのです。

SEOに強いWeb制作者になることで、副業としてはもちろん、本業としてもやっていける充分なスキルが身につけられます。また、上位表示されるサイトを制作することにより、継続案件の依頼や、自社のSEO担当者になってほしいなどの依頼を受けることもあります。Web制作から始めることで、このような可能性もあるのは魅力的ですよね。

こちらのテーマでは「副業としてのプログラミングの基礎知識　その1「必要言語」」について深掘り解説をしてきました。こちらの件でご相談がある場合は無料相談を行なっています。
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副業としてのプログラミングの基礎知識　その2「学習方法」

「プログラミングで習得するべきスキルってどうやって学べば良いのだろう…？」

こちらのテーマでは、このような疑問を解消するため、深掘り解説をしていきます。

本テーマの内容

5万円を稼ぐまでは独学でOK
プログラミングスクールに通うべき人

本テーマを読むメリットはこちら

無駄なお金を使わずに基礎スキルを身につけて5万円を稼ぐための方法がわかる

こちらのテーマでは、実際にスキルを学ぶための学習方法について解説します。最初にお伝えしておきますと、最初からプログラミングスクールに通う必要はありません。プログラミングで1番必要なことは「検索力」です。そのため、まずは独学で学習しましょう。独学で5万円まで稼げない人はスクールに通っても継続して稼げません。

5万円を稼ぐまでは独学でOK

こちらのパートでは、独学で5万円稼ぐために必要な内容を説明していきます。独学でスキルを習得するために必要な時間、学習するために必要な心得、学習した際に出てきた問題点の解決方法について見ていきます。

副業で月5万円稼げる位のスキルを独学で習得するには約350時間、期間にして3ヶ月から6ヶ月必要になります。なぜこれだけ差があるのかといいますと、学習環境と個人差によるものが大きくなるからです。本業をやりながら覚えていくのは、やはり時間との戦いになってしまいます。1日平均3時間勉強したとして、350時間学習するまでに４ヶ月間も要してしまうのです。プログラミングスキルは、無理して覚えようとしても習得できるものではありません。長期的に学習計画を立てて習得していきましょう。

そして、月5万円稼ぐための明確なゴールを設定して学びながら実践し、実践内容を振り返って次に繋げる、この繰り返しになります。この目指すべき道が決められない方は、こちらの「【プログラミングの始め方】初心者に必要なものと学習方法を解説」を参考にして決めていきましょう。

しかし、独学だとどうしてもわからないことが出てくるので、それを解決するための検索力がとても大切になってきます。

「独学で最も重要なのはググり力です」

「わからないことはすぐに調べる」この努力が非常に大切です。この検索作業を繰り返し行っていくことで、自然に知識と解決力を身に付けられます。詳しくは下記の記事を参考にして下さい。

それでも、解決しないこともあるかもしれません。そんな時に挫折しそうな方を一人でも多く救いたい、サポートをしていきたいと思い、無料で参加できるオンラインスクールを運営しています。プログラミングは基本、孤独です。少しでも力になりたいので、ぜひ参加してください。

プログラミングスクールに通うべき人

こちらのパートでは、プログラミングスクールを検討すべき人について解説します。それは、独学で得られる基礎知識を全て身に付けた人、独学で挫折する一歩手前まできてしまった人、時間もかけられないから最速で稼げるようになりたい人、になります。

独学で得られる基礎知識を全て身に付けた人

独学でHTMLとCSSについてマスターして、自分で学べる内容の限界点に達した方は、さらに上のスキルを目指すためにプログラミングスクールに通った方が良いでしょう。プログラミングスクールに通うことによって、得られなかった知識や新しい方向性を見出すことが出来ます。

独学で挫折する一歩手前まできてしまった人

独学での学習により、分からない事を調べるのに疲れてしまい、挫折しかかっている方も、プログラミングスクールに通う事をオススメします。ただ、根本的な部分の解決であれば、独学について紹介したサイトにクリックして検索することで、解決するかも知れません。一生懸命やってきた事を無駄にしないように、検索は全て行ってみてください。

時間もかけられないから最速で稼げるようになりたい人

独学の勉強時間を設けるのが困難な方は、プログラミングスクールに通い学習時間を短縮するという選択肢も必要だと思います。日々時間のない中での勉強なので、計画通りに行かない事もあると思います。スクールを利用すれば、学習時間の短縮は間違いないでしょう。

独学で学び、検索力をつける、稼げるようになるということを目的として書かせていただきましたが、やはり、それが出来る人と出来ない人が出てきます。その時は仲間に相談する、スクールに通うという選択肢もあります。大切なのは、一人で悩んだまま挫折しないことです。

プログラミングスクールについて知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

こちらのテーマでは「副業としてのプログラミングの基礎知識　その2「学習方法」」について深掘り解説をしてきました。こちらの件でご相談がある場合は無料相談を行なっています。
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副業としてのプログラミングの基礎知識　その3「稼げる金額と稼ぎ方」

「副業のプログラミングでどれくらい稼げるのかな…？」

こちらのテーマでは、このような疑問を解消するため、深掘り解説をしていきます。

本テーマの内容

最初の半年の目標金額は5万円
固定クライアントを持つことが全て

本テーマを読むメリットはこちら

初心者の副業プログラマーが狙うべき目標が明確になる

こちらのテーマでは、副業でプログラミングを始める方が知りたい「稼げる金額」について解説します。結論としてプログラマーは稼げますが、方法を間違えるとかなりの労働をしないと稼げません。要領良く稼ぐための方法を解説します。

最初の半年の目標金額は5万円

こちらのパートでは、毎月の目標の作り方を解説していきます。プログラミングの副業を始めるなら、目標を立てることはとても重要です。半年後の目標金額を月5万円とした上で、1ヶ月目、２ヶ月目の目標を立て、半年後のゴールまでの目標を立てていきます。

半年間の目標を立てていくので目標設定が非常に大切です。例えば下記の通りになります。

1ヶ月目　HTMLとCSSについて理解する
2ヶ月目　ドットインストールとプロゲートの学習を終わらせる
3ヶ月目　クラウドソーシングサイトに登録して、プロフィールを作成する
4ヶ月〜6ヶ月目　案件を獲得し、月5万円を目標に仕事をする

このように毎月の目標を計画することで、その月に何をやり遂げればいいのかが明確になります。想定以上に目標が達成出来れば、さらに大きな目標を立てたり、プログラミングスクールで専門的知識を身に付けたりという計画を立てるのもいいでしょう。

それでは上記記入例の1ヶ月目から見ていきましょう。

目標としては1～2ヶ月で、基礎知識の習得を進めます。「HTMLとCSS」を学んで、Web制作に必要な文字編集スキルを身に付けるため、「ドットインストールとプロゲート」でプログラミングの基礎スキルを学ぶ形になります。この最初の２ヶ月で基礎を学びながら、できれば３ヶ月目でクラウドソーシングサイトに登録して案件に応募してみましょう。基礎知識の6、7割程度が身に付けば、ある程度の案件はこなせるようになります。分からないことは調べながら対応すれば大丈夫です。調べながら進めることで、問題解決力も知識も身に付けられます。自信を持って案件に応募してください。

そして、4ヶ月目からは複数案件に対応できるよう目指します。4ヶ月目後半には、常に2件くらいの案件をきちんと納品できるようになっているのが理想です。まずは一つ一つの案件をしっかり処理することが大切です。この3ヶ月目、4ヶ月目で多くの仕事に挑戦して自信をつけましょう。

5ヶ月目、6ヶ月目は、簡単な仕事はすぐ納品できるスキルがついているのが理想です。この2ヶ月間でさらなるスキルアップを目指し、目標の月5万円を達成させましょう。最初の1ヶ月目では、上記のような流れは想像できないかもしれませんが、２ヶ月間継続して学習することで自信がつき、現実の目標として見えてきます。とにかく、計画に従って毎日実行することが大切です。６ヶ月後のなりたい自分の姿を想像して目標を立ててみてください。

固定クライアントを持つことが全て

こちらのパートでは、固定クライアントを持つことがどれほど大切で、自分のモチベーションの維持に繋がるかを説明していきます。「固定クライアントがいる＝固定の収入がある」ということになります。継続して仕事をもらえるコツを身に付けましょう。

固定クライアントを持つことは非常に重要です。いくらスキルを身に付けても、継続的に案件を受注できなければ常に営業が必要になりますし、収入が安定しません。稼いでいる人は継続的なクライアントを5件～8件持っています。このレベルまで到達すれば、年収1000万も見えてきます。

では、どうしたら継続案件に対応できるようになるか、詳しくみていきましょう。継続的な案件を取るには、「スキル不足の改善」と「120％の納品物を提供」することが大切です。

クライアントから依頼された案件を納品し、継続案件をもらえていない原因として、クライアントの求めるスキルに到達できていなかったという要因もあげられますが、納品物の質が他のプログラマーと同レベルだった可能性も考えられます。この状況を勝ち抜くには、他のプログラマーを出し抜くため、納品物にプラスの成果を上げる必要があります。そうすることで、クライアントからの評価も上がり、継続の案件を勝ち取りやすくなります。

逆に固定クライアントを持たないと、いつまでたっても案件獲得のために営業が必要で収入が安定せず、結果挫折してしまうことにもなります。プログラマーで挫折してしまう大きな原因のほとんどが、このパターンです。このようにならないためにも継続した案件を勝ち取ることがとても大切になります。詳しくはこちらの「【なめてました…】副業でプログラミングが稼げない理由と改善策」をご覧になって下さい。

初心者を脱した後は、継続案件を勝ち取ることが稼げるプログラマーになるための鍵になります。ひとつひとつの基本知識を学びつつ、案件をこなしていくことで副業としても充分稼げるプログラマーになれます。大切なのは、継続的に仕事をもらえるように基礎スキルを身に付けておくことです。６ヶ月目には一人前のプログラマーになれるように、計画的に目標を立てて実行しましょう。

こちらのテーマでは「副業としてのプログラミングの基礎知識　その3「稼げる金額と稼ぎ方」」について深掘り解説をしてきました。こちらの件でご相談がある場合は無料相談を行なっています。
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