2021/11/23 (更新日: 2022/10/11)

【プログラミング副業は稼げる】稼ぎ方や副業の注意点を紹介

プログラミング

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これから副業を始めます。「以前から興味のあったプログラミングで稼ぎたいと考えています。現実的に完全初心者がプログラミングを副業にしてやっていくことは可能でしょうか？」この様な疑問が出てきました。

今回は、このような疑問を解決するための、お手伝いをします。

本記事の内容

プログラミングの副業で稼げる理由と稼ぐ方法を解説
プログラミング副業の注意点とプログラミングに関する疑問を解決

この記事を読むメリット

プログラミングの副業で稼げる理由がわかる
プログラミングで稼ぐ方法がわかる
副業をする際の注意点を把握し対策できる
プログラミングに関する様々な疑問が解決できる

この記事を書いている僕は、2020年9月から副業を始めました。現在は本業と両立し、プログラマーとして活動しています。

そんな僕は、プログラミングを始めた当初、ある疑問を抱いていました。

「プログラミングスキルを副業にしてもどうやって稼ぐのだろう…」

ということです。具体的には「プログラミングと言ってもやることはたくさんあるし、エンジニアの種類もたくさんあるからどれが自分に向いていて、何をするのが1番効率よく稼げるのだろう」と考えていたのです。

この記事を読んでくださっているみなさんの疑問を解決するための前提で理解してもらいたい事があります。それは「ゴールを決めてからスキルの習得をしましょう」という事です。理由は、先に方向性を決めた方がスキル習得に対しかける時間が短くてすむからです。

このことから僕がまず行ったことは、プログラミングのどの方向性に進むかを決めました。具体的には下記の内容があります。

Web系プログラマー
アプリ開発系プログラマー
ゲーム系プログラマー
組み込み系プログラマー
汎用系プログラマー
オープン系プログラマー
通信系プログラマー

などたくさんの種類があります。そして、僕はWeb系のプログラマーに決めました。Web系は主にWebサイトの作成が主になります。補足としてですが、稼げるのはアプリ系プログラマーです。需要が高まってきているのはゲーム系プログラマーです。

そして、決めた方向性を元に習得するべき必要言語を選択しました。

HTML
CSS
JavaScript
PHP
WordPress

このことを理解したので、まずはこの言語スキルを習得できるように学習を進めました。この学習スキルを習得するために僕が行った学習方法を解説します。

この様に進めたことによって、同時期にプログラミングを始めた人たちよりも早く稼ぐことに成功しました。そのためこの記事も少しは信憑性があると思われます。

この記事では、プログラミング未経験の初心者が副業で稼ぐための方法や手順をわかりやすくシェアします。参考になると嬉しいです。

結論

プログラミングを副業にして稼ぐことは十分可能です！

上記のとおりです。
過去の僕と同じ悩みを抱える方へ、心を込めて深堀りします。

本記事の動画解説版

プログラミングの副業で稼げる理由がわかる

「プログラミング副業が稼げるといわれる理由はなんだろう？実際にどうやったらプログラミングで稼げるのかな？？」

こちらのテーマでは、このような疑問を解消するため、深掘り解説をしていきます。

本テーマの内容

プログラミングの副業で稼げる3つの理由
プログラミングで稼ぐ方法

本テーマを読むメリットはこちら

プログラミングの副業で稼げる理由がわかる
プログラミングで稼ぐ方法がわかる

こちらのテーマでは、プログラミングの副業で稼げる3つの理由とプログラミングで稼ぐ方法について解説します。「プログラミングは副業でも稼げる」とよく言われていますが「本当かな？」と思う人もいると思います。

結論からいうとプログラミングは副業で稼げます。実際に副業でプログラミングをしている私がその理由と、稼ぎ方について解説します。

プログラミングの副業で稼げる3つの理由

こちらのパートでは、プログラミングの副業で稼げる3つの理由を解説します。プログラミングが副業に最適といわれるのには、明確な根拠があります。根拠を把握し、プログラミングへのモチベーションを高めていきましょう。

稼げる理由は下記の3つになります。

プログラマーが不足している
学習環境が整えられている
案件が受注しやすくなっている

詳しく1つずつ解説していきます。

プログラマーが不足している

1つ目の理由はプログラマーが不足しているから。実は世界中でIT化が進む中で日本はITの人材が足りていません。

上記の通り人手不足が続いており、今後も大きく不足していくと予想されています。

国としても、このままでは良くないということで、2020年には小学校でプログラミングの必修化が始まるなど、IT人材の育成に力を入れますが、今後も人手不足は拡大するとされています。

副業といえば、webライター、せどり、アフィリエイトなど色々ありますよね。しかし国レベルで取り組まれていることからも分かる通り、プログラミングの需要の高さは飛び抜けています。つまりあらゆるIT会社でプログラマーやエンジニアが求められている状況。そのためフリーランスやダブルワーカーに外注するといった事が当たり前になっているのです。

続いて報酬単価です。これはクラウドワークスを参考にした報酬の相場です。

LP作成

HTML/CSS/JavaScript/PHP
約5～30万円

Web制作

HTML/CSS/JavaScript/PHP
約10～30万円

アプリケーション開発

HTML/CSS/PHP/Swift/Java/Python
約15～30万円

システム開発

JavaScript/PHP/Java/AWS/C#
約10～50万円

初心者でも取り組みやすいLP作成ですら5～30万円の単価。スキルが上がっていけば数十万の報酬単価まで上がります。これは他の副業よりも高い報酬単価です。

例えばWebライターであれば、1文字1円で文字数5,000文字を執筆しても5000円です。つまり報酬単価は5000円。さらに未経験から文字単価1文字1円まで成長するには3ヶ月はかかるでしょう。

このように見てみるとプログラミングの報酬単価が、他の副業に比べてどれだけ高いかがわかると思います。副業するうえでこんなにも需要の高まっているスキルは他にありません。

学習環境が整えられている。

2つ目の理由は学習環境が整えられていることです。昔はプログラミングの学習方法といえば人から直接教わるか、分厚い本を読むしかありませんでした。当然、敷居が高くプログラミングを始めようとする人も少ない時代。

ところが今は、誰でもプログラミングが習得できる環境が整っています。例えば「ドットインストール」はプログラミングの学習動画が無料で見られるサイトで、多くのプログラミング初心者に活用されています。しかも動画は3分という短い時間で、始めるのも手軽です。

また、自分で学習できないという人にはプログラミングスクールもあります。プログラミングスクールのメリットはこちらです。

短時間でスキル習得が可能
学習の途中で挫折しにくい
わからない点をすぐに解消できる

僕もプログラミングを始めた当初、「ドットインストール」を使って独学で学習していました。しかし、検索の仕方すらわからず、すぐに挫折してしまいました。

ただ、どうしてもプログラミングを習得したいと思い、自分のペースで学べるオンラインスクールに入学しました。その結果、1ヶ月かかっても解決できなかった問題が5分で解決でき、現在では課題を進めながら簡単な仕事を受注できるようになりました。

このように自分で学習できない人でも、プログラミングスクールに通えば習得できます。おすすめのプログラミングスクールを解説しているので読んでみてください。

こんなにも学習環境が整った時代はありません。本業があるという人でも、誰でも「行動」すれば学べるのです。

案件が受注しやすくなっている

理由の3つ目は案件が受注しやすくなっていることです。プログラミングの学習環境が整えられる一方で、「仕事をお願いしたい人」と「仕事を受注したい人」をマッチさせるクラウドソーシングサイトが出てきました。

クラウドソーシングサイトは登録無料で簡単にクライアントと繋がれるので、案件を受注するのが非常に簡単です。例えば有名なクラウドソーシングは「クラウドワークス」や「ランサーズ」です。どちらも、コーディングやシステムの動作テストなどの簡単な案件からアプリ開発まで種類豊富な多くの案件が掲載されています。その中から自分ができそうな案件に応募するだけでプログラミングの仕事は受注可能です。

また、スクールからの斡旋やSNSで案件を受注する方法もあります。例えばスクールでプログラミングスキルを身につけたとしても「仕事のとり方がわからない」となることがあります。

そこでいつくかのスクールでは仕事を斡旋から受注までサポートしてくれるのです。そのため「スキルを学んだだけ」で終わらず「仕事をする」までの経験が積めます。

他にもTwitterで「エンジニア募集」と検索するとたくさんの募集があることがわかります。これらの募集に応募することでも仕事を取れます。また自分で情報発信をして、フォロワーが増えていけば、クライアント側から仕事の依頼が来るようになります。

このようにプログラミングの案件を受注するハードルは下がっており、本業を終えた後に家にいながら仕事することが可能です。

ここまでプログラミングの副業で稼げる理由を解説してきました。誰でも始められるようになっているのに、人手不足で報酬は高いというプログラミング。副業という限られた時間の中で、稼いでいくに最適なスキルです。

プログラミングで稼ぐ方法

こちらのパートでは、プログラミングで稼ぐ方法について解説します。プログラミングを始めたいと思ってもどのように学習すればいいかわからないですよね。プログラミングの始め方から収入を得られるようになるまでを解説するのでぜひ一読ください。

実際に稼ぐための基礎知識を4ステップで習得する。

ステップ1:学習する言語を決める
ステップ2:プログラミングを学ぶ
ステップ3:ポートフォリオサイトを作る
ステップ4:稼ぎ方を決めて案件を取る

この内容を守り進めれば稼ぐことは可能です。まずはこの段階でしっかりと基礎をつけましょう。基礎スキルがつくとそれだけでもある程度稼げる様になります。

この中でも重要なことは「ステップ4:稼ぎ方を決めて案件を取る」です。この部分にいかに早く進められるかです。基礎スキルが60%から70%まで習得できれば、まずは案件をサクッと取ってしまいましょう。実践が一番の学習になります。

本格的に稼ぐための方法は5つの手法があります。

クラウドソーシングで稼ぐ
フリーランスエージェントを利用する
本格的に稼ぐため転職する
プログラミング講師として稼ぐ
自分でサービスを作る

になります。この中からその時のあなたのスキルや状況に応じて使えるものを使っていきましょう。プログラミングはとにかく稼げます。ただ、どこまで稼ぎたいかで働き方も変わってきます。

主にプログラミングはクライアントワークになります。クライアントワークでも十分稼げますが、もっと効率よく稼ぐためには、自分のコンテンツやサービスを作ることもできます。あなたにあった働き方を選んでください。

常に仕事が切れず効率よく稼ぐためにやるべきこと。

情報発信をする
開発の上流工程を目指す
コミュニケーションを重視する

この3つを最初から意識しているのとそうではないのとでは1年後の収益が大きく変わってきます。上記の2つでは稼ぐための基礎スキルの付け方。そして実際にどのように稼ぐのかを解説しました。ここで、重要なことは徹底して効率よく稼ぐためには常に何を意識しておくべきなのかです。

世の中にあるツールを使って稼ぐなら稼げる金額にも限界がありますし、副業として効率よくは稼げません。そのため最初から上記の3つのことを意識しておきましょう。

こちらの内容は副業でプログラミングを始めるのにとても重要なことです。ご紹介した内容をさらに深掘りして理解したい方は「【初心者向け】プログラミングで稼ぐためにやるべき4ステップ」の記事をご覧になって下さい。

ここまでプログラミングで稼ぐ方法を解説してきました。プログラミングは稼ぎやすいですが、闇雲に勉強しても、成果は出ません。ここで紹介したステップを理解し実際に「行動に移す」ことが何より重要です。「行動しながら学ぶ」という意識で、まずは1案件をこなすことを目指しましょう。

こちらのテーマでは「プログラミングの副業で稼げる理由がわかる」について深掘り解説をしてきました。こちらの件でご相談がある場合は無料相談を行なっています。
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プログラミング副業の注意点とプログラミングに関する疑問を解決

「プログラミングの副業をする際の注意点ってなんだろう？知っておかないと損することも事前に把握しておきたいです。」

こちらのテーマでは、このような疑問を解消するため、深掘り解説をしていきます。

本テーマの内容

プログラミング副業の注意点を紹介
プログラミングに関する疑問を解決

本テーマを読むメリットはこちら

プログラミング副業の注意点を把握し対策できる
プログラミングに関する疑問が解決する

こちらのテーマでは、プログラミング副業の注意点、プログラミングに関する疑問を解決していきます。副業だからこその注意点があるのでぜひ一度ください。

プログラミング副業の注意点を紹介

こちらのパートでは、プログラミング副業の注意点について詳しく解説します。今から紹介する注意点を把握しないと本業に影響が出てしまうかもしれません。しっかり確認していきましょう。

副業でプログラミングを使い稼ぐ際に注意しておくべきこと

副業していい会社か確認する
確定申告を忘れない
体を大切にする

当たり前かもしれませんが、この3つは本当に大切です。理由を解説します。

副業していい会社か確認する

1つ目の注意点は副業していい会社か確認することです。「副業がばれて辞めることになった」という話も聞きますが、副業自体は違法ではありません。ですが就業規則で副業が禁止されている場合があります。

副業は違法ではないため、就業規則を破っても法的拘束力はありませんが、何かしらの懲罰や解雇される恐れがあります。最近では副業を容認するというケースもありますから、企業としっかりとコミュニケーションをとることが大切です。

「副業は原則NGだと思うから会社になんて確認できないよ…」

このような悩みが聞こえてきそうですね。その場合は下記の2つを注意しましょう。

副業がバレる理由は2つです。

税申告の時に徴収方法を普通徴収にしないと本業の給与から天引きされてしまう
周囲に副業の事を話してしまい、まわりまわって、会社にバレてしまう

主にバレる理由はこの2つになります。詳しくは「【副業の基礎知識、正しく始める】副業という仕事の正しい意味を理解」で詳しく解説していますので、心配な方はご覧になってください。

ここで超重要な事があります。それは下記の通りです。

稼がないとバレないですし、バレる時には本業の給料を大きく越えないとバレません。そもそも、税申告でバレるのは稼いだ翌年になります。心配をするよりもまずは稼ぎましょう。心配ばかりして行動しないと一生今のままの人生が続きますよ…

このことをしっかりと理解しておく必要があります。重要なことなので副業でプログラミングを始める方は心に刻み込みましょう。

確定申告を忘れない

2つ目の注意点は確定申告を忘れないことです。

確定申告といえばフリーランスのイメージですが年間で20万以上の利益が出た場合、会社員であっても確定申告が必要です。月に1万7千円の計算ですから、意外と簡単に超えてしまいます。そのため週末だけ副業するという人でも基本的に確定申告するものだと考えておきましょう。

もし確定申告を怠れば追徴課税として必要以上の税金を支払うことに。最悪、脱税と指摘され会社から厳しい措置を受けることになるので必ず気をつけましょう。

また確定申告をすれば以下のことを行えます。

経費を持てる
助成金や補助金を使える

例えばカフェで作業するために使ったお金は会議費、打ち合わせに使った飲食代は交際費として経費に計上できます。経費は確定申告時に収入から差し引くことができますので、節税につながるのです。

ただし確定申告はやろうと思ってもすぐにできるものではありません。普段から以下のことを準備しておく必要があります。

定期的に帳簿をつける
領収書や各種証明書を保管する

帳簿とは事業の取引やお金の流れを記録するものです。毎日は無理でも、一週間か一ヶ月ごとで構いませんから記載しておきましょう。領収書や各種証明書は「何にいくら使ったか」を証明してくれる大事な書類です。これがなければ、税務署から調査を受けたときに、証明するものがありませから普段から捨てずにおいておく必要があります。

ここまで聞くと「確定申告ってややこしい」と思うかもしれません。

ただ、確定申告を最初から自動的に処理してくれるサービスもたくさんあります。詳しくは「【おすすめの会計ソフト】副業を始めた人が確定申告で失敗しない方法」の記事をご覧になって下さい。

体を大切にする

3つ目の注意点は体を大切にすることです。当たり前のことだと思うかもしれませんが副業を行う上では必ず意識してほしいことです。

副業は今まで心身のケアに使われていたプライベートな時間を仕事に充てることになります。そのため自分では気が付かないうちに睡眠時間が削られていたり、心に負荷がかかっていたりするものです。稼ぎたいからと意気込んで案件を受けすぎることもよくあります。しかし体を壊してしまっては本末転倒です。継続して副業を続けるためにも、体のケアが必要です。

具体的には業務が捗る環境への投資をしましょう。特に以下の2つがおすすめです。

PCスタンドorワイドモニター
肘掛けのあるパソコンチェア

私達はPC作業をする際、首より頭が前にでて、覗き込むような姿勢で作業しています。これでは肩や首に大きな負担がかかります。そこでPCスタンドで目線の高さを上げるか、ワイドモニターにつなげて作業すると覗き込まなくても良くなります。

長時間の作業では、PCを触るときの環境で、体への負担が大きく変わります。

PCスタンドorワイドモニター
肘掛けのあるパソコンチェア

を使うことで体の疲労感が違うのを実感できるはずです。しかしプログラミングを始める人の中には自室がないために作業ができないという人もいるでしょう。そんな人はたたみ2畳分を用意して机をおきましょう。具体的にこのスペースを作るためです。

このサイズの作業環境スペースを作るのに、横幅135cm×奥行145cmです。畳2畳分になります。畳2畳分とは182cm×182cmです。この空間を作ることができれば、僕と同じような作業空間を作ることが可能です。この部分にパーテーションで区切れば、個室と同様の環境にすることが可能です。

またタイムマネジメントをすることも重要です。タイムマネジメントをうまく行えば、健康を損なわずに作業量を増やせます。

例えば早起き。本業をしている人の多くは朝は副業の作業をせず、夜にしていると思います。しかし会社行く前の2時間を副業の時間にしてみましょう。

代わりに夜のテレビを観ながらゴロゴロする時間を睡眠に当てるのです。すると睡眠時間は変えずに作業時間を2時間増やせることになります。

ここまでプログラミング副業の注意点を紹介してきました。これらの注意点は「まだ大丈夫だろう」と無視していると、後からもっと大変なことになり、時間もエネルギーも無駄にします。もちろん稼ぐことが一番ですが、事前にわかっている注意点は、今から対応するようにしましょう。

プログラミングに関する疑問を解決

こちらのパートでは、プログラミングに関する疑問を解決します。プログラミングを始めたいと思っても様々な疑問が頭に浮かびますよね。ここではそんな疑問を解決していきます。

よく皆さんから受ける質問についての回答をしていきます。

プログラミングは文系でもできる?
稼げるまでにどれくらいかかる？
どれくらい稼げる？

この3つは本当によく聞かれますので、先にお答えしておきます。

プログラミングは文系でもできる?

結論として、プログラミングは文系出身でも習得できます。

プログラミングというと理系出身のPCを使い慣れた人間が行うイメージがありますよね。しかしプログラミングを習得するのに才能はいりません。なぜならプログラミングは小学生くらいの算数の力があれば十分だからです。数学の難しい問題を解く必要はなく、物事を筋道立てて考える力の方が大切です。

またさらに言えば「継続する」ことが一番大切です。例えば初めて九九を習ったとき「こんなにたくさんの数、覚えられない!」と思った人もいるでしょう。

ですが現在、九九を使えない人はいません。なぜなら生活する中で毎日繰り返しているからです。プログラミングも九九と同じ。決して特別な人だけが習得できるスキルではなく、継続して学習すれば誰でもできるようになります。

こちらの記事では継続する方法を解説しています。副業をしようと思っている方はぜひご覧ください

稼げるまでにどれくらいかかる？

結論として、目安として月10万稼ぐのに必要な時間は200時間です。

本業が忙しい中での副業となると稼げるまでにどれくらい時間がかかるのか知りたいですよね。HTML/CSSの基礎スキルを200時間程学べば、クラウドソーシングで1～5万の案件が取れます。

例えばランサーズのこの案件はHTML/CSSのスキルがあれば十分、受注可能です。このような案件を月に2～3本取り組めば月10万円。

毎日2時間、学習すれば約3ヶ月で達成できる計算です。毎日時間をとれない人でも土日に10時間ずつ勉強すれば200時間は達成できます。

ただ、200時間やってから仕事に応募するのではなく、ある程度クラウドソーシングの案件を見ながら学習をすすめ「この案件なら少しできそうかも…」と思ったらすぐに応募しましょう。理由は下記の2つあります。

応募しても大体採用にはなりません。
実践から学べる事が1番の勉強です。

この2つを頭に置いて常にクラウドソーシングは見ておきましょう。これができるか、できないかで大きく稼げるかどうかが変わってきます。

中には、200時間学べばいいとわかっていても挫折してしまう人もいますよね。「1人で学習すると寂しく挫折しそう」という方は僕がやっているもくもく作業会を利用しましょう。

もくもく作業会はzoomを使った作業会は下記の様な内容です。

顔出し、しなくてもOK
聞き専、喋らなくてOK
自由に無言で入退室OK
不明点は質問OK

開催しているのは、僕が作業している5:30〜22:00になります。ご興味のある方はご覧になって下さい。

どれくらい稼げる？

結論として、先ほど200時間で月10万は達成可能という話をしましたが、さらにスキルを身に付ければもっと稼げます。

具体的にはプログラミングで年収1000円を狙えます。目安としてはこの通りです。

Web制作…1~5万円【初心者】
WordPress案件…3~10万円【初心者〜中級者】
中規模サイト案件…10~30万円【中級者】
大規模サービス案件…100万円〜【中級者〜上級者】
独自サービス…0円~数千万円【中級者〜上級者】

スキルを磨けば磨くほど、高い収入が望めます。ですが報酬を決めるのはあくまでクライアント。つまり人間です。営業力やコミュニケーション能力によっては同じ内容でも、単価が倍になることもあります。

収入としては年収1000万を狙えますが、スキルを磨くだけではなく、コミュニケーション能力も同じくらい大切だと覚えておきましょう。

ここまでプログラミングに関する疑問を解決してきました。プログラミングは文系、理系に関わらず誰にでも習得できて、年収1000万も狙えるスキルだということがわかったと思います。しかし「誰でも稼げる」スキルではありますが、楽して稼げるスキルではありません。学んだことを「行動」した人のみ稼げるということを忘れないようにしましょう。

プログラミングスクールについて詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

こちらのテーマでは「プログラミング副業の注意点とプログラミングに関する疑問を解決」について深掘り解説をしてきました。こちらの件でご相談がある場合は無料相談を行なっています。
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