2022/07/02 (更新日: 2023/12/15)

【本講座その13】ライターアフィリエイトを活用した稼ぎ方〜外注編③-2〜

ど〜もこんにちは、わかチンです。

この記事を書いている僕は2020年9月から副業を始めました。現在は本業と両立し「会社を辞めずに賢く副業で稼ぐ」をコンセプトにした、完全個別の副業オンラインスクール「Wakablog College」を運営しています。

どんどん人が集まる！！「クラウドソーシングを活用してライターアフィリエイトをやってくれる人を集めているのですが、結構集まってきました！ただ、ひとつ心配なことがあります。それは仮払の仕方が今ひとつよくわかりません…具体的にどうすればいいのかを知りたいです！」このような悩みが出てきました。

今回は、このような疑問を解決するためのお手伝いをします。

本記事を読み進める前に、前回の「外注編②」はご覧になっていただけましたでしょうか？まだ読まれていない方はこちらの記事から進めてください。

ライターさんに対して仮払いをする方法

こちらのテーマでは、ランサーズで応募があったライターさんに対してChatWorkへの誘導をして、そのあとの手続きを済ませたのち、ライターさんからタスクに「仮払いの請求」があがってきた後の方法について解説します。仮払いとはライターさんに対する信用、信頼の獲得につながりますので、何よりも優先して即仮払いをしましょう。

タスク欄に「仮払の請求」とは

こちらのパートでは、ChatWorkのタスク欄にライターさんから「仮払の請求」が上がってきます。これは非常に重要なポイントです。この部分を発注者と受注者両方が理解していないと円滑に業務が進みません。そのため、まずはあなたが必ず理解しましょう。

大前提として重要なことは、あなたが各ライターさんの案件シートを訪ねて数を数え仮払いを行ってあげるということは絶対にしてはいけません。理由はライターさんの数が多くなった時に対応しきれずクレームに発展する可能性があるからです。ですので、ライターさんがタスク欄に「仮払の請求」が上がってくるように教育していきましょう。

ここからはあくまでもライターさんにやっていただく業務について解説します。ライターさんがタスク追加の方法が理解できない場合は、下記の文言を全てコピーして送ってあげましょう。

タスク欄に記載してもらう「仮払の請求」を理解

タスク欄に記載してもらう「仮払の請求」とは、ChatWorkで送ったこの文言のことです。

タスク欄に「仮払の請求」を追加する方法

ChatWorkを開きタスク欄の「＋」をクリックしましょう。

次に「タスク内容を入力してください」の箇所に下記の文言「予約完了済みの案件名と予約完了済みの案件の合計件数を入力」します。

仮払い件数　●件
案件名：●●●●●●
案件名：●●●●●●
案件名：●●●●●●
案件名：●●●●●●

このように入力をしていきます。

担当者を選択しましょう。

こちらに表示されている「＋選択」をクリックして発注者（あなたの名前）にチェックを入れてもらいます。
※この際、期限などの設定は必要ありません。

そして「タスクを追加」をクリックしましょう。

これで完了です。すると発注者（あなた）の画面には「タスクを追加しました」と上段部分の「タスク管理」に【①】と出ます。

タスク管理をクリックすると依頼者からのタスク依頼として「仮払の請求」が上がってきますので、ここまできたらランサーズ上で仮払いをしてあげてください。

仮払いが完了したら「完了」ボタンをクリックして、ライターさんに仮払い申請が完了した旨を伝えてあげましょう。

また、完了ボタンを押すとこのようにライターさん側にも通知が届きますので、必ず仮払の処理完了後に完了ボタンを押しましょう。

これでChatWork側の対応は完了したことになります。ここまでの流れをライターさんに必ず理解させる必要があります。そのためにはまずあなたが理解する必要があります。不明点は直接レクチャーをしますので「90分無料相談」を活用してください。

ランサーズ上での仮払の方法

こちらのパートでは、「仮払の請求」が上がってきた際に行うランサーズ上での仮払の方法について解説します。このテーマの冒頭にもお伝えした通り非常に重要なポイントです。この部分で失敗するとライターさんは業務をしてくれませんので、何よりも優先して仮払いを行いましょう。

また、今回は「ランサーズ」の仮払方法についての解説になりますが、「クラウドワークス」側の仮払の方法についても知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

ChatWorkのタスク欄に「仮払の請求」をしてきた人を検索し仮払いを行いましょう。

「マイページ」の「進行中の仕事」⇨「提案」を開きましょう。

すると契約済みのライターさんの一覧が出てきますので、指定のライターさんの名前をクリックしライターさんのページを開きましょう。

ライターさんのページにある「仕事を依頼」をクリックしましょう。

依頼方式は「固定報酬で依頼する」を選択しましょう。

すると下記の必要項目を入力する画面に遷移しますので必要事項を入力し「この内容で依頼する」をクリックしましょう。

仕事の種類
⇨ライティング・記事作成
依頼タイトル
⇨【1文字2.5円以上・初心者OK・短時間で完結】レビュー記事の執筆
依頼主の業種
⇨マスコミ・メディア
依頼内容
⇨先ほどの「案件名：●●●●●●」を全てコピーして貼り付ける
契約金額
⇨先ほどの「仮払い件数」×500円の金額を入力
希望納期
⇨だいたい1ヶ月後ぐらいでOK
添付ファイル 
⇨なし
秘密保持契約書 
⇨必要なし

上記の内容を入力して「内容を確認する」をクリックし、内容に問題がなければ、そのまま「この内容でオファーする」をクリックしましょう。

2回目以降の依頼は「過去に作成した依頼をテンプレートにする」を選択することで、入力作業が簡単になります。

ライターさんの合意が届けば契約となりますので、仮払いをしましょう。そして契約が成立すると、トップページの進行中の仕事一覧の「次の対応」として「仮払い」が表示されます。もしくはトップページのアイコンの隣にある「やることリスト」にチェックマークが表示されますので、仮払いを行う案件をクリックしましょう。

「仮払い」をクリックしましょう

支払い方法を選択し、「プロジェクトの取り決め、利用規約に同意する」にチェックを入れ、「内容を送信する」をクリックすると仮払い完了です。

これで仮払いは完了となります。お疲れ様した。

ライターさんがお仕事を辞退した場合の処理

こちらのパートでは、いろんな原因からライターさんがこのお仕事を辞退したいとの申し出があった際に行うべき処理の方法について解説します。ネット業界では「来るもの拒まず、去るもの追わず」の精神が非常に重要です。特に何も考えずに処理をして次のライターさんを探しましょう。

仮払の申請を行った直後にライターさんより「辞退」してきた場合は特に何もする必要はありません。しかし契約合意後に「辞退」の申し出があった際には下記の対応が必要になります。

「計画のキャンセル申請」を送りましょう。

「マイページ」の進行中の仕事の中から該当する案件をクリックしましょう。

案件の「計画」にある「計画のキャンセル申請」をクリックしましょう。

該当するものに「✔︎」を入れ、「内容を確認する」をクリックしましょう。

内容に問題がなければ、「上記の内容で送信する」をクリックしましょう。

この画面になれば、キャンセル申請は完了です。

これで、先方が合意をしてくれたら終了です。仮払いしていた決済も無効になりますので支払いはありません。ご安心ください。

「計画のキャンセル申請」を送っても合意してくれない場合

「計画のキャンセル申請」を送っても対応してくれないルーズなライターさんも存在します。そのような場合はまず「マイページ」の該当する案件をクリックしましょう。

プロジェクト管理にある「取引相手と連絡がとれない場合はこちら」をクリックしましょう。

7日以上ランサーと連絡が取れない場合かつ、計画変更中ではない場合のみ、連絡催促申請ができます。「ランサーへの連絡督促を申請する」をクリックしましょう。

この画面になっていれば、完了です。

これで、ランサーズ側から督促申請がライターさんに入ります。それでもライターさんが何もしない場合は強制終了となり仮払いしていた決済も無効になりますので支払いはありません。ご安心ください。

これでOKです。ここまでで、ライターアフィリエイトを使って稼げるようになるまでの土台構築は完了しまいた。あとは数をこなして慣れてもらうだけです。ただ、ここから大きく稼ぐために「ライターさんに気持ちよく継続して数多くの仕事をこなしてもらう」必要があります。この方法についてはこちらの記事を参考にしてください。

今回の内容をテキストベースではなくわかチンに解説してもらいながらマンツーマンで爆速で稼げるようにして欲しい方は「ばらクラス」への入学をご検討ください。とりあえず直接質問ができる環境に入りたいなという方は「めだかクラス」への入学をご検討ください。

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こちらのテーマでは「ライターさんに対して仮払いをする方法」について深掘り解説してきました。こちらの件でご相談がある場合は無料相談を行なっています。
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それでは最後まで読んでいただいてありがとうございました！