2021/12/07 (更新日: 2022/10/11)

【プログラミングの副業って稼げる？】初心者未経験が稼ぐための道筋

プログラミング

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副業でプログラミングを始めようと考えています。「未経験でもプログラミングスキルの習得は可能ですか？また、副業でプログラミングをすると実際どのくらい稼げるのかを知りたいです！」このような疑問が出てきました。

今回は、このような疑問を解決するための、お手伝いをします。

本記事の内容

副業プログラミングでいくら稼げる？
未経験でも副業プログラミングに挑戦できる？

この記事を読むメリット

未経験でも副業プログラミングできることがわかる
副業プログラミングでいくら稼げるかがわかる
副業プログラミングを始める勇気が出る

この記事を書いている僕は、2020年9月から副業を始めました。現在は本業と両立し、プログラマーとして活動しています。

そんな僕が副業を始める際に考えていた条件は「インターネットを使って稼げる副業」でした。理由は「本業もあるので、家から出ずに稼げるようになりたい」と思ったからです。そんなことを考えながら、YouTubeなどを見ているといつも出てくるプログラミングの広告。この広告を見ながら僕はこのように思っていました。

「プログラミングは稼げそうだ！でも、僕なんかには難しいでしょ…誰にでもできるっていうけど実際は違うだろうな…」

常にこのように思っていました、しかし、色々調べていくうちにインターネットを駆使し、外に出ることなく稼げる副業は基本的に「プログラミングとライティング」が全ての基本になるという事がわかりました。

Webデザイン＝プログラミング力
ブログ＝ライティング力

ようするにこの2つのスキルを身につければ「外に出ることなく家で本業と両立し副業で稼げる」ということです。詳しくはこちらの「【スキルを磨くと稼げる仕事】副業を始める方が持つべきスキル 3選」で解説しています。

プログラミングは誰でも習得でき稼げる業種です。諦める必要はありません。理由は下記のとおりです。

完全初心者
パソコン苦手
30代後半
文系
暗記が苦手

この僕ですら、プログラミングを触り出したら「頑張ればできそう！大丈夫だ！英語をマスターするより簡単！」と思えたのです。そして、実際に基礎がついた段階でクラウドソーシングを使って仕事の受注ができました。このような積み重ねで現在では少しずつ稼げるようになってきました。

そして、今ではプログラミングを少しずつでも使えるようになったことで、このブログの装飾などもできるようになりました。このようにプログラミングは稼ぐことに加えて他の分野でも活かせるような「汎用性」があります。

この記事ではプログラミングをどのように習得し、副業で実際どのくらい稼げるのかをシェアします。参考になると嬉しいです。

結論

プログラミングスキル習得は誰でも可能です。そして副業で稼げる収入平均は年間400万から600万です！

上記のとおりです。
過去の僕と同じ悩みを抱える方へ、心を込めて深堀りします。

本記事の動画解説版

副業プログラミングでいくら稼げる？

「副業でプログラミングを始めると実際にどのくらい稼げるのかな…？？プログラング言語や実務内容によって違うと思うんだけど、それぞれ稼げる金額を知りたいです。」

こちらのテーマでは、このような疑問を解消するため、深掘り解説をしていきます。

本テーマの内容

副業で稼げる収入について
言語ごとに稼げる収入について
業務内容ごとに稼げる収入について

本テーマを読むメリットはこちら

副業で稼げる収入がわかる
言語ごとに稼げる収入がわかる

こちらのテーマでは、副業としてプログラミングを始めると、どれくらい稼げるのか解説していきます。ひとくちにプログラミング言語と言っても「HTML」「CSS」「Javascript」などいくつかの種類があります。それぞれの言語でどれくらい稼げるのかも解説していきます。

副業で稼げる収入について

こちらのパートでは、副業で稼げる収入について解説します。副業としてプログラミングを始めたいけど、実際に稼げるのか不安ですよね？副業プログラマーの年収を調べてみました。データと共に副業プログラミングがいくら稼げるのか解説します。

副業としてプログラミングをやってみたいけど、本当に稼げるのか気になるところですね。そこで「プログラミングスクールを卒業した人が、初年度に得た収入」を表にしました。あくまで初年度の収入です。ここから実力をつけ、さらなる案件獲得につなげていくと収入アップを目指せます。

年収	割合
200万円未満	全体の6.7%
200万円～400万円未満	全体の14.4%
400万円～600万円未満	全体の32.4%
600万円～800万円未満	全体の24.6%
800万円～1000万円未満	全体の13.6%
1000万円以上	全体の8.3%

副業としては高収入だということがわかりますよね。こちらの年収は「プログラミングスクールを卒業した人の初年度年収」です。スキルを上げていくと、当然年収アップにつながります。本業の傍ら、副業としてスキルを上げていくのは正直大変ではありますが、本業以外にもこれだけの収入が得られるのは安心感にもつながりますね。

言語ごとに稼げる収入について

こちらのパートでは、プログラミング言語ごとに副業で稼げる収入を解説します。プログラミング言語と言っても、いくつかの種類があります。言語によって需要や難易度も変わってくるので、収入にも差が出てきます。どの言語が稼げるのか解説します。

プログラミング言語には種類があり、言語によって需要や難易度は異なります。難しい言語は当然、高額な収入を得ることができます。また、需要の多い言語も多くの案件獲得につながるので、高額な収入を目指せます。言語ごとの平均年収をまとめてみました。

高額年収順位	プログラミング言語	平均年収
1位	JavaScript	663万円
2位	SQL	657万円
3位	C/C++	650万円
4位	R	650万円
5位	VBA	650万円

1位の「JavaScript」は副業でも平均年収663万円と、高額であることがわかります。ところが2位以下は聞き慣れない言語も多いのではないでしょうか？

JavaScriptはサイトやアプリ作りに必要な言語です。HTMLやCSSで装飾したWebページ上に動きをつけることができます。HTMLやCSSはプログラミングでは基本言語なので、プログラマーを目指す人はここから学ぶのがおすすめです。

具体的には「【JavaScriptとは?】月にいくら稼げる？プログラミング初心者向けに解説」の記事をご覧ください。

SQLはデータベースを扱い、アプリやサイトの裏側を設計します。R言語はAIを用いた開発に必要な言語です。

それぞれの言語でできることも異なります。需要や難易度によって収入が変わってくるため、少しでも高収入を目指したい人は需要の多い言語を選びましょう。

業務内容ごとに稼げる収入について

こちらのパートでは、業務内容ごとに稼げる収入について解説します。プログラミングと言っても「実際にどんな業務があるかわからない…」という人も多いと思います。副業プログラミングの業務内容と、業務内容別の収入について解説します。

プログラマーの業務内容は主にWebデザインの制作や、アプリ開発などがあります。それぞれの業務内容によって稼げる収入も変わってきます。それぞれの業務内容別に、年間収益をまとめてみました。

業務内容（業種）	年間年収
Webデザイナー	約120〜360万円
コーダー	約60〜240万円
プログラマー	約60〜240万円
フロントエンドエンジニア	約120〜360万円
バックエンドエンジニア	約120〜240万円
システムエンジニア	約120〜240万円

収入に幅があるのは、取り組む案件によって単価が変わるからです。Webデザインは前のパートでも触れた「JavaScript」を扱う案件だと、その分報酬も高くなります。HTMLやCSSだけを用いた案件ではなかなか報酬アップにつながらないので、慣れてきたらJavaScriptも覚えるといいでしょう。

さらに幅広いプログラミングスキルを求められるエンジニア職では、単価の高い案件が多く見つかります。需要のある言語に対し、求められるスキルを発揮できるプログラマーは高収入に繋がります。

ここまでいかがでしたでしょうか。実際に稼げる収入についてある程度理解できたと思います。しかし、ここで重要になるのは、「完全初心者なのにどうすればここまで稼げるの？」ということですね。それを次のテーマでお伝えしますので、興味のある方はご覧ください。

こちらのテーマでは「副業プログラミングでいくら稼げる？」について深掘り解説をしてきました。こちらの件でご相談がある場合は無料相談を行なっています。
» 【無料】90分無料相談

未経験でも副業プログラミングに挑戦できる？

「完全初心者の僕が、実際にスキルや言語を習得し稼げるようになるためにはどうすればいいのかな？そもそも僕みたいになんの経験もない人間が本当にプログラミングをマスターできるの？」

こちらのテーマでは、このような疑問を解消するため、深掘り解説をしていきます。

本テーマの内容

プログラミングスキルの習得方法
とにかく実践で稼ぎながらスキル習得

本テーマを読むメリットはこちら

プログラミングスキルの習得方法がわかる
未経験でもプログラミングに挑戦する勇気が出る
初心者でもプログラミングで稼ぐ方法がわかる

こちらのテーマでは、未経験でもプログラミングスキルを習得できる方法を解説します。副業プログラミングに挑戦したいと思ってはいるけど、なかなか勇気が出ない人も多いですよね。そこで、どのようにプログラミングを勉強するのか、どこでスキルを身につけるのか解説します。

プログラミングスキルの習得方法

こちらのパートでは、プログラミングスキルの習得方法について解説します。プログラミングを習得する方法は独学やスクールに通う方法があります。独学が向いている人、スクールに通うべき人の特徴なども解説しますので、参考にしてみてください。

独学でプログラミングスキルを習得する方法

「プログラミングって誰かに教わらないと習得できないんでしょ？」

このように思う人も多いですが、実際には独学でも身につけることができます。プログラミングを独学で学ぶメリットについてまとめてみました。

お金がかからない
好きな時に勉強できる
自分のペースで勉強できる

まず、独学はお金がかかりません。最近はYouTubeの動画でプログラミングを教えている人もいます。工夫次第で、教材にかけるお金を少なくできますね。

次に、独学は自分の好きな時に勉強できる魅力もあります。プログラミングスクールは開講時間が決まっていますが、独学は時間の縛りがありません。会社から帰ってきて1時間勉強したり、週末を使って勉強したりと「勉強したい！」と思った時にすぐ勉強できる良さがあります。

そして、自分のペースで勉強できるのも独学のメリットです。本業が忙しい時期は少しゆっくりめに勉強し、落ち着いてきた時にたくさん勉強する、など自分の生活リズムに合ったペースで勉強できるのが嬉しいですね。

独学に向いている人の特徴は以下の通りです。

自分でコツコツ作業ができる人
自分で目標設定ができる人
継続できる人

独学は自分のペースで作業ができますが、それがかえってデメリットになる場合もあります。ついダラダラと作業してしまったり、いつの間にかネット記事や動画を見ていて時間が過ぎたりなど、集中できないことも多いですよね。

このような問題点が出た時の対処法については、下記の通りです。

独学だからといって1人で作業をしないといけない理由はない
質問できる環境に身を置いて、困った時の対処ができる環境を作る

この2つができれば、環境的にも問題ありません。

「でも、この2つをやるってことは結局スクールって意味じゃないの？？」

このように感じる人もいるはずです。しかし、そうではありません。活用するのはスクールではなく「もくもく作業会」です。

この作業会を使うことによって、適度な緊張感の中で作業ができ、孤独とは思わない状態での作業ができます。また、もくもく作業会の中にWebデザインのことに詳しい人がいればサクッと回答してくれることもありますね！

「もくもく作業会」と検索すればこの様な検索一覧が出てきます。あなたにあった作業会を探してみましょう。

また、僕も「もくもく作業会」を開催しています。僕の作業会は完全無料ですので、ご興味のある方はこちらの記事を詳しくご覧になってください。

スクールに通いながらスキルを習得する方法

独学が向いていない人は、プログラミングスクールに通うのがおすすめです。プログラミングスクールに向いている人と向いていない人の特徴についてまとめました。

向いている人	向いていない人
短期間で成果を出したい人	ゆっくりコツコツ勉強したい人
ある程度の予算が出せる人	なるべくお金をかけず勉強したい人
モチベーションを高く維持したい人	自分のペースで勉強したい人
誰かに教えてもらいたい人	ひとりでもくもくと作業したい人