2023/03/15 (更新日: 2023/04/04)

【ダメ！絶対に！】外注化の仕組みを取り入れつつもあなたがやるべき業務は？

外注化スキル

ど〜もこんにちは、わかチンです。

この記事を書いている僕は2020年9月から副業を始めました。現在は本業と両立し「会社を辞めずに賢く副業で稼ぐ」をコンセプトにした、完全個別の副業オンラインスクール「Wakablog College」を運営しています。

線引きがわからない…「コンテンツ販売とオンラインスクールの運営をしながら情報発信を副業者として行っています。業務の大半はクラウドソーシングで外注しているのですが、どこまで外注しても良いのでしょうか？」このような疑問が出てきました。

今回は、このような疑問を解決するためのお手伝いをします。

外注さんに依頼する業務とあなたが行うべき業務の線引き

こちらのテーマでは、外注さんに依頼する業務とあなたが行うべき業務の線引きについて解説します。僕自身も最初はほぼ全ての業務を外注していました。しかしその結果、損失を出してしまったり、二度手間になってしまった経験を踏まえてお伝えします。

外注さんに依頼してはいけない業務

こちらのパートでは、外注さんに依頼してはいけない業務の内容について解説します。大前提として理解しておくべきことは外注さんはエスパーではありません。あなたの考えや思い、知能はあなたしか理解把握ができていないことを理解しておきましょう。

あなたがやるべき業務

ここぞという時のライティング
構築するべき仕組みの内容把握
決定するべき各項目の全体把握

上記の内容をまとめると「セールスレターなどのキャッシュポイントへ繋げるライティング」であったり「仕組み化できず頭の中で理解しておくべきこと」そして「俯瞰的に事業の全体像を見る」ということは必ずあなたが行うべきことだと認識しましょう。

重要なことは「誰がやっても同じ結果になることは外注に依頼し、やる人によって結果が変わることはあなたが行う」ということです。要するに「肝心なポイントはあなたが押さえておくべき」なのです。これができないと僕のように痛い目を見ます。

ここからあなたが行うべきことは、その都度「あたなが行うべきか、外注するべきか」を考えて決定することです。毎回正しい判断を下せるわけではありませんが、外注さんに依頼して「問題なし」だったのか「問題あり」だったのかをチェックしましょう。

外注さんに依頼するべき業務

こちらのパートでは、外注さんに依頼するべき業務の内容について解説します。依頼するべきことは大きく分けて２つの種類があります。それは「誰がやっても結果は変わらない業務」と「後で手直しは必要になるがとりあえずやるべき業務」です。

外注さんに依頼する業務

単純作業のような誰でもできる業務
すでにあなたが把握済みの構築作業
あなたの頭の中身を形にする作業

上記の内容をまとめると「誰にでもできる作業で重要だけどあなたがすでに内容や、やり方を理解している構築作業」は即座に外注さんに依頼しましょう。そして、頭で浮かんだアイディアなどを「とりあえず形にしてもらっておく」ことも必要です。

重要なことは「構築してくれた外注さんがいなくなっても仕組みを回すことができなくなる」この状態にしておく必要があります。特に構築関係を外注さんに全てまかせるとこうなります。これは大きな機会損失につながりますので注意が必要です。

ここからあなたが行うべきことは、任せる内容の「核となるポイントは全体にあなた自身で行う」ということです。核の部分が理解できていれば周囲は装飾にしかすぎません。その点を理解して外注さんに依頼するべき業務を決めていきましょう。

ここまでいかがだったでしょうか？外注さんに依頼するべき業務とあなたが行うべき業務の線引きはできましたか？さらに詳しく知りたい方は当COLLEGEの外注化プログラムを用意している無料の「めだかクラス」から学んでみてはいかがでしょうか？