2022/12/11 (更新日: 2023/12/16)

【継続力がつかない】オンラインスクールの個別セッションで気をつけるべきこと

管理方法

ど〜もこんにちは、わかチンです。

この記事を書いている僕は2020年9月から副業を始めました。現在は本業と両立し「会社を辞めずに賢く副業で稼ぐ」をコンセプトにした、完全個別の副業オンラインスクール「Wakablog College」を運営しています。

何に気をつければいいの？「個別セッション付きのオンラインスクールを運営しています。ただ、個別セッションやオンラインスクール運営は初めてになります。そこで気をつけるべきことや注意しておくべきことはありますか？」このような疑問が出てきました。

今回は、このような疑問を解決するためのお手伝いをします。

オンラインスクールの個別セッションで重要なこと

こちらのテーマでは、オンラインスクールで個別セッションを運営するにあたって重要なことを解説します。オンラインスクールの個別セッションはやり方によってはかなり高単価の商品になります。その分、責任は重く「生徒の目的を果たすことが重要」になります。

個別セッションはお悩み相談室ではない

こちらのパートでは「個別セッションはお悩み相談室ではない」ということについて解説します。例えば副業者を受け入れる個別セッションだと「稼がせる」ことが目的になります。この目的に向かってのプロセスを確実に進めていく必要があります。

個別セッションで行うべきこと

目的達成に向けてのプロセスを遂行する
話の脱線や無関係な話はすぐに軌道修正
相手の理解度確認して進めることが重要

上記の内容をまとめると、個別セッションで行うべきことは「生徒が目的としていることを達成させるために次何をするべきかを理解してもらうこと」です。話が脱線してしまうこともありますが、そのような場合はこちら主導で話を戻す義務があると考えましょう。

重要なことは「生徒からの悩みを聞きすぎて本来の話の道筋から脱線してしまってはいけない」ということです。個別セッションとは生徒ごとの状況に合わせて目的を達成するためのオリジナルのプロセスをこちらで組んであげてこちら主導で進めるためのものです。

そのためみなさんがまず行うべきことは「生徒の目的を理解し、その目的を達成するためには何をするべきなのかをあなたが組むこと」です。ひとりで目標達成ができないからあなたにお金を払っています。あなたは「プロセスを考えること」も仕事に含まれます。

論破して屈服させた瞬間終わる

こちらのパートでは「論破して屈服させた瞬間に終わる」ということについて解説します。日本語というのは難しく、どれだけ正しいことを伝えたつもりでも相手が不愉快になってしまうことがあります。あくまでも商売だということは念頭に置いておきましょう。

論破させずに正しい方向に導く方法

イエスバットよりもイエスイフを使う
生徒の言葉の真意を徹底的に理解する
相手の思い描く「目的」に対する進行

上記の内容をまとめると、生徒の考えなどを論破せずに正しい方向に導く方法としてまずは生徒の考えを120%理解することです。その考えでは目的達成ができないようであれば「イエス・イフ」の話法を使って正しい方向へと導いてあげるということです。

重要なことは「生徒は大人」だということです。学生を相手にしているわけではありません。ましてや年上の生徒を持つこともあります。そのため必ず「敬意」をもって接しましょう。先生、生徒というよりも人間としての付き合いをすることが大切です。

ここでみなさんが行うべきことは「相手の考えを正しく120%理解すること」と「イエス・イフの話法を使って正しく導いてあげること」この２つのスキルを習得しましょう。これは日常生活の中で訓練すればすぐに上達できます。意識してみてください。

ここまでいかがだったでしょうか？個別セッションというものは実はとても神経を使う商品になります。ただし、個別セッションをマスターできれば「<顧客満足度のアップ」につながります。この手法を学びたい人は当スクールで学ぶことをご検討ください。