【なめてました…】副業でプログラミングが稼げない理由と改善策
プログラミングが稼げると聞いたので副業で始めました。「しかし思っているように稼げません。自分の実力の無さが理由だと解っていますが、どうすれば他のエンジニアの方のようにプログラミングスキルがつき、ポンポン受注して稼ぐことができますか？」このような疑問が出てきました。
今回は、このような疑問を解決するための、お手伝いをします。
本記事の内容
この記事を読むメリット
- 稼げない理由を事前に知ることができる
- 稼げなかった行動とは違う行動が取れる
この記事を書いている僕は、2020年9月から副業を始めました。現在は本業と両立し、プログラマーとして活動しています。
そんな僕は、プログラミングを始めた当初、「プロゲート」や「ドットインストール」を使って独学で学習していました。その結果、すぐに検索の仕方すらわからず挫折してしまいました。
そのため、副業でプログラミングを始めても全く稼ぐことができませんでした。ただ、どうしてもプログラミングで稼げるようになり「自宅でカタカタとパソコンに向かって稼ぎたい」と思い、再度、なぜ稼げないのかを考えました。
稼げない主な理由は下記の2つでした。
- スキルが身に付いていない
- 実際の仕事を受注できない
シンプルにこの2つでした。この2つを解決すれば稼げるようになると思い、新たに学びだし、今では、簡単なお仕事は受注できるようになり稼げるようになりました。
また、現在ではプログラミングのコミュニティの「Wakablog College」を運営できるまできました。実際に稼ぎながらオンラインスクールを運営するまでになりましたのでこの記事は少しは信憑性があると思われます。
当時、どのようなことを意識しながらプログラミングで稼げるようになったのか、なぜ、稼げなかったのかをシェアします。参考になると嬉しいです。
結論
プログラミングで稼げない理由は圧倒的に「スキル不足」と「継続クライアントの保持数」が原因です。
上記のとおりです。
過去の僕と同じ悩みを抱える方へ、心を込めて深掘りします。
本記事の動画解説版
プログラミングが副業で稼げない理由
「プログラミングで稼ぐために絶対に必要なスキルってなんだろう？」
こちらのテーマでは、このような疑問を解消するため、深掘り解説していきます。
本テーマの内容
本テーマを読むメリットはこちら
- あなたが学習するべき言語が理解できます。
こちらのテーマでは、スキル不足がプログラミングで稼げない理由となることを解説します。副業でプログラミングに挑戦する限りは最低限のスキルが必須になります。クライアント側からの視点に立っても信頼されて「この人にお願いしたい」と思うのは最低限のスキルがあるかどうかという点になります。詳しく解説します。
最低限必要なスキルの習得ができていない
こちらのパートでは、プログラミングで稼ぐための「最低限必要なスキル」について解説します。プログラミングで稼げない理由の1つとして「スキル不足」が考えられます。スキル不足を改善するには「自分が進みたい分野を決める」ことが必要です。
進みたいと思える分野を極めることの重要性についてですが、プログラミングを勉強するといっても言語は多数あるので、全てのプログラミング言語を習得するには途方もない時間がかかってしまいます。プログラミングを副業で稼いでいくには自分の進みたい分野を決めて、その分野に最低限必要なスキルを習得することが大切です。
多数あるプログラミング言語の中でも、基礎中の基礎であるHTML/CSSは最低限学ぶべきです。なぜならHTML/CSSは自分で書いたコードがパソコン上に目に見えるかたちで表示されるため、コードを書くのを楽しいと感じたり、学習を挫折したりということも少ないからです。
まずはHTML/CSSをしっかりと学んでプログラミングの基礎を身に付け、さらに自分の進みたい分野に特化したプログラミング言語を習得していくという方法が効果的でしょう。
HTMLについてはこちらの記事をご覧ください。
【HTMLとは？】月にいくら稼げる？プログラミング初心者向けに解説
プログラミング初心者です「プログラミングでよく聞くHTMLとはなんですか？また、HTMLを習得すると副業でいくら稼げますか？」本記事では、このような疑問をお持ちの方を対象にしてHTMLをわかりやすく解説します。結論HTMLは「文字を表示させる言語」で習得できれば毎月5万円前後稼げるのが現状です。詳しく解説します。
CSSについてはこちらの記事をご覧ください。
【CSSとは？】月にいくら稼げる？プログラミング初心者向けに解説
プログラミング初心者です「プログラミングでよく聞くCSSとはなんですか？また、CSSを習得すると副業でいくら稼げますか？」本記事では、このような疑問をお持ちの方を対象にしてCSSをわかりやすく解説します。結論CSSは「HTMLで表示させた文字を装飾するための言語」で習得できれば毎月5万円前後稼げるのが現状です。
プログラミングで稼ぐには、方向性を決めること。そして、どの方向性に進むにしても必ず必要となる「HTMLとCSS」のスキルの習得することでスキル不足の問題を解消できます。
プログラミングで自分の得意分野を持てていない
こちらのパートでは、自分の得意分野を持つことの大切さについて解説します。プログラミングで稼ぐためには、自分の得意分野を持つことが大切です。なぜなら自分の得意分野があれば自信を持ってクライアントに提案することができ、クライアントからの信頼を得やすくなるからです。
プログラミングといっても、様々な言語があり、エンジニアの分野も幅広く存在しています。例えば、フロントエンドエンジニア、バックエンドエンジニア、サーバーサイドエンジニア、インフラエンジニアなどがあります。それぞれに役割が決まっていて使用する言語も違います。
副業で稼ぐためには、上記のようなエンジニア集団と肩を並べてスキルを競う可能性もあります。あなたがもし案件を発注する側であれば、プロにお願いしたいか、アマチュアにお願いしたいかどっちですか？答えはプロですよね？
副業といえど、しっかりと報酬を頂く訳ですからプロ意識がないとクライアントからもいい評価をもらうことは難しいでしょう。そうならないために自分が進みたい分野を決めて、その分野の言語を徹底的に習得することが大切です。プログラミング言語は仕組みが理解ができるようになれば、もっと追求したくなりますし、習得できた言語を愛するようになります。
コードを書くことに加えてプラスワンがない
こちらのパートでは、他と差別化を図ることの大切さについて解説します。プログラミングで稼ぐためには、周囲の副業プログラマーと少しでも「違い」を見せることが大切です。違いがないとあなたの代わりとなる人はたくさん現れ、ライバルが多くなります。
他のプログラマーと差別化する方法として「デザインスキル」や「ライティングスキル」が上げられます。副業としてプログラミングで稼ぐ場合の多くはクライアントワークになるため、クライアントの期待値を上回る納品ができれば継続案件にも繋がりますし、売り上げも安定するといえるでしょう。
さらに納品後のフォローもしっかりと行うことが大切です。クライアントは全員がITに詳しい訳ではありません。納品後もメンテナンスなどフォローを行うことで評価も上がり、他と差別化できるでしょう。納品物に対して説明動画つきで納品するなど、丁寧でわかりやすい対応がクライアントワークにとって大切な要素です。
このように、「プラスワン」のスキルがあれば、他のプログラマーとの差別化ができます。また「日本人は何かをしてもらうとお返しをしたくなる習性があります」。このことを理解して行動することで、クライアント側を「ぜひ、あなたにお願いしたい！」といった気持ちにさせて仕事の受注に繋げるのです。
このようにプログラマーとして稼ぐためには、コードを書くスキルと同様に人間心理を揺さぶるためのスキルを習得する必要があります。
こちらのテーマでは「スキルが身に付いていない」について深掘り解説してきました。こちらの件でご相談がある場合は無料相談を行っています。
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プログラミングで稼げるようになる方法
「スキルはついてると思うのに…なぜ仕事が受注できないんだろう…？」
こちらのテーマでは、このような疑問を解消するため、深掘り解説していきます。
本テーマの内容
本テーマを読むメリットはこちら
- プログラミングで副業収入を得る方法がわかる
こちらのテーマでは、副業で実際にプログラミングの仕事を受注する方法を解説します。スキルはついているのに実際の仕事を受注できなくて悩んでいる人も多いと思います。そんな方に向けて具体的に仕事を受注する方法を解説していきます。
クラウドソーシングを使って仕事を受注する方法
こちらのパートでは、クラウドソーシングを使って仕事を受注する方法を解説します。他にも、フリーランスエンジニア向けの案件紹介サービスや、エンジニア転職サービスを利用する方法など初心者向け～上級者向けにそれぞれ解説します。
まず初めに登録しておくべきクラウドソーシングサイトは「ランサーズ」と「クラウドワークス」です。この2つはクラウドソーシングサイトの2大巨頭といえます。HTML/CSSを使ったコーディングの案件だけでも多く取りそろっているので初心者プログラマーはまずはここから案件にどんどん応募していきましょう。
「ランサーズ」や「クラウドワークス」で稼げるようになってきて、もし「フリーランスエンジニアとして独立したい」と考えた人は「ポテパン」に登録して案件を紹介してもらいましょう。「ポテパン」はフリーランスエンジニアに案件を紹介してくれるサービスです。
最初は副業から始めたプログラミングがどんどん好きになり「エンジニアに転職したい」と思った方も多いでしょう。そういった場合におすすめの転職エージェントが「TeckStarsAgent」です。「TeckStarsAgent」はIT/Web/ゲーム業界に特化した転職エージェントとなっています。
営業をする際に意識するポイント
こちらのパートでは、営業をする際に意識するポイントを解説します。スキルがついてきても実際に仕事を受注できなければ副業として稼ぐことができないので、ポイントを抑えて営業することが大切です。
まずはクラウドソーシングでも直接SNSなどから営業する場合でも同じですが、「ポートフォリオ」は大切です。「ポートフォリオ」とはあなたが制作したWebサイトやアプリなど、あなたの作品集です。
クラウドソーシングなどで案件に応募する際に、発注者からするとたくさんの応募者の中から「この人」となる決め手となるのが「ポートフォリオ」です。なぜならプログラミング案件の場合は他の案件と違い、事前にスキルが分かった方がミスマッチなく仕事を遂行できるからです。
あなたの実力をアウトプットするという意味でも、早い段階で「ポートフォリオ」を作りましょう。案件に応募する際でも、転職・就職する際でもクリエイターの場合は「ポートフォリオ提出」が求められます。これは、他のプログラマーと差別化を図れる機会でもあります。
継続して仕事をもらうために行うこと
こちらのパートでは、継続して仕事をもらうために行うことを解説していきます。スキルがついてきて、実際の案件も受注できるようになってきたものの継続して仕事をもらうためにはどうしたらいいかを詳しく解説していきます。また、このパートが1番重要になるので必ず理解しましょう。
今回の記事で1番重要な内容ともいえるのが「継続クライアントの保持」です。なぜなら、プログラミングで継続して案件をこなし、売り上げを上げていくためには「継続して仕事をもらう」ことが必要だからです。例えば、稼いでいるプログラマーは基本的には固定クライアントを5社から8社ほど持っています。
毎月1案件5万円から10万の案件を固定クライアントからもらえるようにしましょう。また、継続案件で安定するのはメンテナンス業務です。新案件+メンテナンス業務を5社獲得すれば、下記の通りです。
- メンテナンス料金
月30,000円～50,000円×5社=150,000円～250,000円 - 新規案件
50,000円～100,000円×5社=250,000円～500,000円 - 合計
400,000円～750,000円
これでもかなり大きな金額になります。慣れてくればこのくらいの新案件は1日から3日前後で完了させれます。ここまでくれば、かなり時給単価が上がります。
これらをもらうためには「専門性」と「クライアントの想像の120%納品」を心がけてください。つまり最初に戻りますが「スキル不足の改善」と「継続クライアントの保持」が大切です。あなたの進みたい分野に特化した言語を習得し、クライアントの為に120％満足させる納品を心掛けることです。
プログラミングスクールについて詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。
【初心者におすすめ】失敗しないプログラミングスクール3選
副業としてプログラミングを始めたい人向けに、おすすめのプログラミングスクールを3つ紹介します。プログラミングを学習するには、効率的に学習ができる侍エンジニア塾、TECH CAMP、Code Beginなどのプログラミングスクールに通う事がおすすめです。自分に合ったプログラミングスクールを見つけ、早速学習を始めましょう。
こちらのテーマでは「実際の仕事を受注できない」について深掘り解説してきました。こちらの件でご相談がある場合は無料相談を行っています。
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まとめ
この記事では「【なめてました…】副業でプログラミングが稼げない理由と改善策」というタイトルを下記テーマにまとめて解説しました。
- プログラミングが副業で稼げない理由
- プログラミングで稼げるようになる方法
という内容でお届けしました。
それでは最後まで読んでいただいてありがとうございました！
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