2022/09/30 (更新日: 2023/12/11)

【年収106万円の壁】パート主婦が頑張っても制度の都合で搾取され手取りが減る話

ど〜もこんにちは、わかチンです。

この記事を書いている僕は2020年9月から副業を始めました。現在は本業と両立し「会社を辞めずに賢く副業で稼ぐ」をコンセプトにした、完全個別の副業オンラインスクール「Wakablog College」を運営しています。

主婦です「10月になると本格的に年収の問題からパートの数を減らし所得を調整する必要が出てきます。また、これから年収106万円の壁が大きく変わってくることで、手取りが減ることが決まっています。どうすればいいでしょうか？」このような疑問が出てきました。

今回は、このような疑問を解決するためのお手伝いをします。

年収106万円のパート主婦を襲う制度とは？

こちらのテーマでは、2022年10月から導入される106万円の壁について解説します。みなさんは130万円の壁という話をよく耳にすると思いますが、実はこれからもっと怖くなるのは106万円の壁なのです。早期理解、早期対策を取っていきましょう。

106万円の壁のシュミレーション

このように年収108万円の主婦の人の場合ですが、結論として今までの手取り額に比べて「年間約150,000円／月間約12,500円」の手取りが減ることが決まっています。物価は高騰し続け、給与は減り続ける。このような状態でどうすればいいのでしょうか？

年収106万円以上人は手取りが激減

こちらのパートでは、年収106万円以上の収入があるパート主婦の手取りが減る話について解説します。一般的にパート主婦の働き方を対象にした、健康保険や厚生年金への加入が義務付けられました。今までもあった制度ですが、対象者を増やすような条件に変わってきています。

健康保険や厚生年金の加入義務の発生条件

年収106万円以上
週20時間以上の労働時間
従業員100名超への企業での勤務

上記内容をまとめると、100名以上の企業に勤めているパート主婦の方で、週に20時間以上働き年間での収入が106万円を超えている人は手取りが年間で150,000円ほど、月にすると12,500円ほど手取り額が減ってしまうという形です。

重要なことは「たかが月に12,500円か」ではなく、現在、食品価格の高騰などから考えると毎月家計への負担が手取り額を含めて2万円ほどの負担が増えるということです。また、パート主婦として「106万円や130万円」を支払いなしに変更する方法はありません。

これからやっていくべきことは、シンプルで「税金を支払って手取り額を増やす」か「経費という名目を導入して手取り額を増やすか」を考えていく必要があります。具体的な方法や考え方は次のパートで解説します。

パート主婦が安定して収入を得る方法

こちらのパートでは、今後安定して稼ぐためにどのような対策を講ずるべきなのかについて解説します。パート主婦の方は、結論としてオンラインビジネスで稼ぐことをおすすめします。この場合は106万円以上稼いでも経費として計上できるものがあれば税金はかからずに済みます。

オンラインビジネスで稼ぐメリット

労働者の生き方から生き方自体を変えることが可能
好きな時間に働けるので子供や家族との時間が増加
パソコンや光熱費、通信費など諸々を経費にできる

上記内容をまとめると、パート主婦で「106万円や130万円の壁」で悩んでいる人はオンラインビジネスを始めましょうということです。それに伴い様々なメリットがありますが、最大の特徴は「諸々の支払いを経費に計上できるので扶養内で手取り額を増やせる」ということです。

重要なことは、あなたは従業員から経営者になるということです。経営者になることで責任がのしかかってくるということではなく、特権を得ることができるということなのです。極論ですが500万の収益があっても400万円が経費ならあなたの収入は100万円だということです。

あなたがパートをしている目的が「収入を得ること」なのであれば、時間労働や肉体労働ではなく「頭と人を使った経営」をするべきなのです。そうすることで結果的には利益を追い求め、利益があなたの収入になるということです。

ここまでいかがだったでしょうか？制度も変わり、大きく手取りが減ることは決まっています。しかも物価はどんどん上がります。このままではダメだと思うのであれば、まずは当COLLEGEでオンラインビジネスを無料から学んでみませんか？