2023/03/09 (更新日: 2023/04/05)

【単価の決め方】外注さんに気持ちよく低単価で業務をしてもらう方法

外注化スキル

ど〜もこんにちは、わかチンです。

この記事を書いている僕は2020年9月から副業を始めました。現在は本業と両立し「会社を辞めずに賢く副業で稼ぐ」をコンセプトにした、完全個別の副業オンラインスクール「Wakablog College」を運営しています。

外注費は抑えたい…「外注さんに支払う報酬についてですが、どのように設定すれば良いでしょうか？価格競争で勝てるような報酬をお支払いすることはできないのですが…極力安く抑える方法と考え方を知りたいです」このような疑問が出てきました。

今回は、このような疑問を解決するためのお手伝いをします。

外注さんの単価を低単価で依頼する方法

こちらのテーマでは、外注さんの啖呵を低単価にした状態で依頼する方法について解説します。外注費が高くなる理由は基本的に「経験豊富なプロ」や「知り合いに頼むから」になります。また、難しい業務を依頼すると外注費が高くなってしまうのです。

大前提としてプロには依頼しない

こちらのパートでは、外注を大前提として経験豊富なプロに依頼しないということです。例えばライティングひとつとってもそうですが、基本的に経験豊富なプロに頼むと高額になります。経験豊富なプロと真面目な初心者に大きな違いはありません。

初心者に頼むメリット／デメリット

メリット　：外注費用を大幅に抑えることが可能
デメリット：こちらで細かく業務指示をする必要あり
メリットとデメリットどっちを許容できますか？

上記の内容をまとめると、外注費を抑えるために初心者の方に依頼するメリットとデメリットがそれぞれあります。メリットは「安いこと」デメリットは「10の依頼をするにしても15の指示が必要」ということです。あなたはどちらを選びますか？

重要なことは、その道の初心者の方だとしても、発注者よりはレベルが高いということです。「初心者のライターか…」と思ったら大きな間違いです。それでもはるかに僕たちよりはレベルは高いです。そのような人たちの力を借りれることがすごいのです。

ここであなたが行なうべきことは、なんでも良いので、まずひとつ業務を依頼することです。ただし注意するべきこととして「丸投げはできません」こと細かく業務指示をしてあげる必要が出てきます。この業務指示が可能であれば低単価で依頼ができます。

一緒に業務をやってもらうパートナー

こちらのパートでは、外注さんは一緒に業務をやってもらうためのパートナーだということを解説していきます。大前提として、外注さんは奴隷ではありません。安く多くの仕事を無理にこなしてもらうとなれば良いコンテンツを仕上げることはできません。

安値の外注さんにやってはいけないこと

安値だからといってなんでも仕事を依頼すること
最初の業務は安いけど次に業務は言い値で受ける
やっていただいた業務のフィードバックを行なう

上記の内容をまとめると、初心者で低単価の初心者の外注さんにやってはいけないことは、安値単価を良いことにさらなる業務を低単価で依頼することです。「外注さんは奴隷ではありません。パートナーです」その点を念頭に置いて依頼をしましょう。

重要なことは、最初の入りは低単価だったとしても次に依頼する業務は通常料金報酬をお支払いすることです。単価相場がわからない場合は、先方からの依頼単価にプラスして報酬をお支払いすることです。これで相手も気持ちよく業務をしてくれます。

ここであなたが行なうべきことは、外注さんに対して敬意を示すことです。低単価で業務をしてくれているのですから、やってくれた業務のフィードバックを含めて、感謝の気持ちを持って接することです。双方が気持ちよく仕事をすることが大切です。

ここまでいかがだったでしょうか？外注さんはあなたの業務をサポートしてくれるパートナーです。本当に大切な存在です。このパートナーさんを少しでも安く見つけるには当COLLEGEの無料クラスで学んでみてはいかがでしょうか？充実しています。