2023/03/07 (更新日: 2023/04/06)

【外注さんの選定基準】結論は日本人特有の精神と考え方を持った人

外注化スキル

ど〜もこんにちは、わかチンです。

この記事を書いている僕は2020年9月から副業を始めました。現在は本業と両立し「会社を辞めずに賢く副業で稼ぐ」をコンセプトにした、完全個別の副業オンラインスクール「Wakablog College」を運営しています。

選べない…「外注さんをクラウドソーシングで各事業ごとに数名募集しています。結果的に多数の応募がありましたが、そこまで多くの数の人を採用するつもりはありません。どのような選定基準で選べばいいでしょうか？」このような疑問が出てきました。

今回は、このような疑問を解決するためのお手伝いをします。

外注さんの採用基準

こちらのテーマでは、副業者が稼ぐために必ず必要な外注さんの採用基準について解説します。副業者がやってはいけないことは「外注に依頼しない」です。必ず経費がかかっても良い外注さんと手を組みましょう。良い外注さんの選び方をお伝えします。

採用基準はシンプルに３つだけ！

こちらのパートでは、副業者が外注さんを採用する際の選定基準を解説します。採用基準は３つだけになります。複雑に考えずシンプルにご紹介する３つの条件に当てはまり、あなたとフィーリングが合えば採用をしましょう。これ以外はありません。

外注さんを採用する際の３つの基準

こちらの求めるスキルが多少でもある
こちらが求める価格帯で受けてくれる
素直で言われたことを淡々とこなしてくれる

上記の内容をまとめると、外注さんを選ぶには、こちらが求めることを完璧にこなせるプロフェッショナルじゃなくても良いので、問題なくこなせるレベルの人を選び、依頼したことを確実にこちらが求める金額でやってくれる人を選びましょう。

ただ、必ず理解しておくべき重要なことは「外注さんは奴隷ではなくパートナーだということです」ありえない金額で作業をさせ続けたりきつすぎる納期を与えていては継続力や信頼関係が成り立ちません。敬意をもって節度ある対応をすることが大切です。

ここからあなたが行うべきことは、クラウドソーシングで応募を始めることです。そして、次のパートでも解説しますが、まずは試用期間として採用することです。この試用期間中は多くの人を採用して、こちらの選択肢を広く持てるようにしましょう。

応募の段階から外注さんを信じるな！

こちらのパートでは、外注さんを採用する際の基準を満たしているからといって、すぐに本採用してはいけないということについて解説します。採用して欲しいからといって「レベルを盛っている人がいます」ですのでまずは試用期間を設けましょう。

試用期間中に見るべきポイント

前パートの採用基準をクリアしているか
他の発注者からの業務内容や関係性など
具体的な納品物のレベルと実動可能時間

上記の内容をまとめると、試用期間中に見るべきポイントは、前パートの採用条件をクリアしているかどうかをまずはチェックしましょう。そして、他の発注者からの業務内容やどのくらいの発注量があるのかについての把握も必要になってきます。

重要なことは、あなたが発注した業務をきちんと行ってくれる外注さんかどうかです。他の発注者からの業務量が多く、こちらの業務がおざなりになってしまったり、作業量が少ないのであれば本採用できないと思っておいた方が良いでしょう。

そこであなたが行うべきことは、外注さんとの人間関係を良好にし「あなたの業務をやりたい」と思わせるだけのマネジメントスキルを持つことです。どの発注者の仕事をするのかを決めるのは実働する外注さんです。対人間だということを理解しましょう。

ここまでいかがだったでしょうか？良い外注さんと手を組むことで売上げや利益が大きく変わってきます。そこまで外注さんは大切な人になります。このような内容をさらに詳しく学びたい人は当COLLEGEの無料クラスで学んでみてはいかがでしょうか？