2022/08/13 (更新日: 2023/12/16)

【本当に辛い…】オンラインスクールの運営で辛いことをご紹介

スクール運営の始め方

ど〜もこんにちは、わかチンです。

この記事を書いている僕は2020年9月から副業を始めました。現在は本業と両立し「会社を辞めずに賢く副業で稼ぐ」をコンセプトにした、完全個別の副業オンラインスクール「Wakablog College」を運営しています。

オンラインスクールを運営します「オンラインスクールを運営していて辛いと感じることはどんなことですか？これからの運営の中で覚悟しておくべきことはどのようなことでしょうか？事前に知っておきたいです」このような疑問が出てきました。

今回は、このような疑問を解決するためのお手伝いをします。

オンラインスクール運営で辛いこと

こちらのテーマでは、オンラインスクールを運営するにあたって「辛いと感じること」について解説します。オンラインスクールの運営は常に楽しいと思えることばかりではありません。特にご紹介する２つのことはみなさんも避けては通れないことかもしれません。事前に理解していても、いざ目の前で実体験が起きると辛いものです…

生徒さんを思うように稼がせられないとき

こちらのパートでは、オンラインスクール運営の中で辛いと思う１つ目の理由である「生徒さんを思うように稼がせられない」ということについて解説します。この部分は本当に致命的な問題です。このことは「どんな状況であれ運営者に全ての責任がある」と思った方が良いでしょう。オンラインスクール運営の使命は「生徒さんの目的を果たすこと」になります。

稼がせられない理由

生徒さんのモチベーション管理が不十分
生徒さんの理解力・スキル管理が不十分
生徒さんの優先順位・タスク管理が不十分

オンラインスクールの運営をするさいに重要なことはとにかく「生徒さんを稼がせる」ことになります。しかし、いろんな理由から生徒さんが稼げないということがあります。スクール運営者側としては稼げない生徒さんがいるとしても「生徒さん側に問題がある」と思っていることが大いにあります。しかしこの考えは捨てましょう。

生徒さんが稼げない理由を簡単にまとめると、大前提としてやる気の波があり、モチベーション維持ができないであったりします。その内容を詳しくみていくと「こちらが伝えたいことを理解できない」であったり「そもそもパソコンスキルが乏しい」ということがあります。さらに生徒さんによっては「今、それやる？」ということをやっている人も多数います。

しかし、これは生徒さんに責任が本当にあるのでしょうか？生徒さんは「決して無駄なことをやっている」という気持ちで作業はしていないはずです。知らずしらずのうちに「本来やるべき道筋からずれてしまっている」ということがあります。しかし、それを軌道修正して稼げる道に戻すことがスクール運営者のやるべきことだということを理解しておきましょう。

生徒さんがスクールを去ってしまうとき

こちらのパートでは、オンラインスクール運営の中で辛いと思う２つ目の理由である「生徒さんがスクールを去ってしまうとき」ということについて解説します。スクールを去る時には「良い理由と悪い理由」があります。良い理由でしたら問題ありませんが、悪い理由でスクールを去ってしまった場合は、二度と同じことを繰り返さないようにする必要があります。

生徒さんがスクールを去る理由

困っている時に寄り添ってもらえない
向かうゴールは同じでも目線がずれる
アップセルの提案ばかりしてくること

オンラインスクールを運営していると、運営方針を変更したりする必要が出てくる時があります。その方向性に納得いただくことができずスクールを卒業する生徒さんも出てきます。オンラインスクールの運営で重要なことは去ってしまう生徒さんを追わないことです。ようするに「来る者拒まず、去る者追わず」の精神を持つことが重要です。

そもそも、生徒さんが去ってしまう理由を大きくまとめると「生徒さんが困っていることをキャッチしてあげられなかったり、困りごとを軽くあしらってしまっていること」や「上から目線で先生と生徒の関係で話を進めている」ことがあります。そして、1番やってはいけないことは常にアップセルの提案ばかりをすることです。

大前提ですが、スクールに通ってくる生徒さんはあなたの「奴隷でも金の種」でもありません。義務教育の学校ではありません。小学生や中学生の先生と生徒の関係ではないことを理解してください。「双方が協力してひとつのゴールに向かって進んでいく関係」じゃないとダメです。この関係性を理解していないと生徒さんはいくら入ってきても抜けてしまうということを覚悟しないといけません。

ここまでいかがだったでしょうか？オンラインスクールは楽しく運営できる反面、辛いこともあります。しかし、この辛いことは運営者としての考え方ひとつで事前にリスクヘッジは可能です。このような基礎的な部分についてどのような運営をすればいいのかを体験したい人は当カレッジを覗いてみてください。